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「ゴロゴロゴロ」異音 ウォーターポンプ故障

更新日:2022年12月12日


お客様よりエンジン付近から「ゴロゴロゴロ」と異音が出ると入庫。車は2015年式のダイハツ・タント、走行距離は122,010kmです。サウンドスコープ(写真/聴診器)を使って異音発生の箇所・原因を特定していきます。​

サウンドスコープは異音修理の必須アイテム!! ​

ドクターが診察時に心音や呼吸音を聴くように、車も聴診器を当て異音の種類で推測を立てながら、多くの経験値で異音・故障個所を探り当てていきます。


サウンドスコープで異音診断中


車のエンジンは吸気系・燃料系・潤滑系・冷却系・排気系と大きく5つの装置で構成され、それらが密接に関係し、それぞれの役割を果たしコンパクトにまとめられています。​

異音もパーツそのものからのもの、干渉音などさまざま。オルタネーター(発電機)やオルタネータープーリー、インペラからの異音も考えられ、一つひとつ、つぶしていき、特定する必要があります。​

診断の結果、ウォーターポンプ故障と断定。



ウォーターポンプ取り外し


ウォーターポンプはエンジンを適正温度に冷やす重要なパーツ。ラジエター、クーリングファン、サーモスタット、ウォーターポンプが代表的な冷却装置にあたります。​

ウォーターポンプが故障すると冷却水(LLC)をエンジンに循環させられなくなるため、エンジンが高温になりオーバーヒートの原因になります。最悪の場合、エンジン出火や爆発などの重大なトラブルになるのじゃ!​

メーター内に水温計(アナログ)がありH側に大きく振れていると、エンジンが高温になっている証拠です。



ウォーターポンプ 左が新品、右が故障部品


最近の車の水温計は写真の右下のもの。ウォーターポンプに代表される冷却装置に異常をきたすと、この水温計マークが点灯します。​

このお車のお客様は「ゴロゴロゴロ」異音がすると入庫されましたが、ウォーターポンプが故障すると、通常「キーン」「キィキィ」「キュツキュッ」「カラカラ」「ガラガラ」という異音がします。こういった異音がする時はウォーターポンプ周辺の故障(経年劣化や何らかのトラブル)が考えられますので、速やかに自動車整備工場で点検してください。



新品に取り換え、一安心


原因特定~ウォーターポンプ交換90-120分。​

25,000円~(車種により異なります)。​

週末ドライバーのお車は、LLCが目詰まりして、ウォーターポンプ故障の起因になることがあり、LLC全交換よも経済的なLLC強化剤の注入をお勧めしています。​

中元自動車では安心・安全に車に乗っていただくよう、点検・車検時に、法定点検や車検で義務づけられていない箇所の予防整備をご提案しております。




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