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塗装 Body Painting

『美』コンピューターでも再現できない巧みの技で美しく元通りにしてお届けします

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事故の損傷以外にもいたずらによるひっかき傷、台風など自然災害による塗装面の傷、色あせなども塗装で修復します。車の塗装はとても薄く、小さな傷や塗装はがれを放置すると錆の原因となりますので、早めに修復することをお勧めします。国産・輸入車、または経年変化によって調色が難しい場合でも、車ごとにカラーコードは決まっています。これに色合わせをしていく形となります。
しかし、車種ごとにカラーは決まっているとはいえ、保管状態によって変色するのでデータ通りに混ぜても車と全く同じ色になるということは無いに等しいのです。全ては車のコンディションにより決まります。この微妙な色の変化に対応するため、細かな配合の調整が必要となります。

◇塗装の工程

中元自動車では、国産・輸入車問わず、経年変化によって調色が難しい場合でも、コンピューター調色システムを導入、精度の高い調色が可能です。
経年劣化や保管状態(こまめに洗車しワックスをかけるユーザーとそうでないユーザー、屋根付きの駐車場とそうでない駐車場など)で、全く同じカラーは再現しにくいのが現実です。この微妙な色の変化に対応するため、細かな配合の調整が必要となります。この調整は難易度が高く、職人の腕の見せどころです。中元自動車の経験豊富な頼れる塗装職人にお任せください。

  1. パテ(塗装面の剥離とパテ埋め)

  2. 乾燥(乾季・湿季など季節や天気により調整)

  3. サンディング(パテ埋め部の研磨)

  4. サフェーサー(下地塗装)

  5. 調色-1(カラーナンバーにより塗料調合)

  6. 調色-2(実車の微妙な色加減を調整 / 経年により新車時より色あせています)

  7. マスキング(塗装しないところにビニールを覆う)

  8. 上塗り(ぼかし塗装・クリヤー塗装 塗装職人の腕の見せどころ)

  9. 磨き

最新鋭の高性能塗装ブースを保有

​塗装スプレーガン

​車体色に合わせて調合する塗料

◇塗料の調色動画

◇車の塗装

自動車のボディーカラーは大変種類が多く同じ白(白系)でも、落ち着いた白から鮮やかな光沢のある白までさまざまです。国産車の塗装の層は3~5層がほとんどで各層には役割があります。

防錆塗装はパネル鋼板の出荷時点で施してあります。下地処理(サフェサー)は鋼板である金属と上塗り塗装の密着度を高め、上塗り塗装を美しくする重要な役目があります。鈑金塗装ではサフェーサーから上を補修するのが一般的です。

自動車のボディーカラーは日本メーカーだけでも、毎年100色以上の新色が開発され、最近では異なる色の塗膜を塗り重ねて立体感を表現するものが増えており、補修も高度な職人技を必要とします。

カラー

​下地処理

防錆塗装​

​パネル鋼板

  • ソリッド(2層~3層)
    廉価な車や同じ車種でもグレードの低い車に塗装されています。白・赤・青・黄など単色のシンプルな
    塗装です。最近は耐久性や光沢の面から、ソリッドカラー上にクリヤーを塗装しているものも増えました。

メタリック

クリヤー

​パネル鋼板

​下地処理

防錆塗装​

  • メタリック(3層~4層)
     ソリッドカラー中に微粒なアルミ片を混ぜているため、キラキラと輝くような色調となり、見る角度によっては色目が変化して見えます。微粒なアルミ片を閉じ込めコーティングする必要があるため、必ずクリヤー塗装を施します。最近はメタのリックベースの上にカラークリヤーをし、さらに上塗りクリヤーをする4層のカラークリヤーコートも増えています。

パール入りクリヤー

クリヤー

防錆塗装​

カラー

​下地処理

​パネル鋼板

  • パール(4層~5層)
    石のマイカ(雲母)の微細な粒の半透明な膜がいくつも積み重なっており、光が当たると、複雑な反射や屈折をして真珠(パール)のように見え、高級感のある美しい色調となります。メタリック同様、ソリッドにマイカを混ぜたパールベースを塗装し、その上にクリヤー塗装します。パールベース+パールクリヤー+クリヤー車は、さらに光輝感を演出します。

※高級車メルセデスベンツは7層が主で、補修料金も層少<層多となります。

※弊社は保安基準に適合しない自動車の整備、改造、装置の取り付け・取り外しは行いません。​

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